クリニック紹介・院長紹介・ドクターズインタビュー

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クリニック紹介

基本情報

医院名 増本整形外科クリニック
院長 増本 吉伸(ますもと よしのぶ)
住所 〒663-8182
兵庫県西宮市学文殿町1丁目8-20
診療科目 整形外科、
リハビリテーション科
TEL 0798-44-6118

診療時間

診療時間 日・祝
9:30〜12:00
16:00〜19:00

※表は左右にスクロールして確認することができます。

▲:土曜の診療時間は9:00〜13:00でございます。
※:西宮回生病院にて、手術をおこなっております。
リハビリ:午前9:00~13:00、午後15:00~19:00

休診日

木曜、日曜、祝日

アクセス

電車でお越しの方

阪神本線 鳴尾・武庫川女子大前駅から徒歩5分

院内紹介

外観
外観

2階建ての広々とした建物です。白い壁に映えるブルーの看板が目印です。

駐車場
駐車場

クリニック前に駐車場をご用意しております。
6台分の駐車が可能です。

受付
受付

ご来院いただきましたら、受付に声をおかけください。

待合室
待合室

大きな窓のある待合室で、リラックスしてお待ちください。

診療室
診療室

診察では、ご不安やお困りごとがあれば、遠慮なくお話しください。

処置室
処置室

プライバシーに配慮した個室で、安心して処置をお受けいただけます。

リハビリテーション室
リハビリテーション室

マイクロ波・超音波・低周波治療器など、さまざまなリハビリ機器を揃えております。

レントゲン室
レントゲン室

鉛の板で囲われた、レントゲン専用のお部屋です。レントゲンでみなさまの病状を確認します。

院長紹介

院長

doctor

増本 吉伸(ますもと よしのぶ)

ご挨拶

増本整形外科クリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院は、いち早く再生医療に取り組む日本で数少ないクリニックとして、2023年10月に開院いたしました。西宮市出身の医師として地元に貢献し、地域の患者さまを誠心誠意サポートしたいと考えています。

私は、2012年に医学部を卒業後、兵庫医科大学病院などで整形外科医として従事し、多くの診療や手術執刀を経験しました。日本人工関節学会の認定医として、人工関節の治療や第一線のリハビリにも尽力しています。

なかでも変形性膝関節症の治療を得意とし、当院では、保存療法や手術はもちろん、再生医療のPRP療法・APS療法も提供しています。

大きな病院で勤めていたときには、1人ひとりの患者さまを最初から最後まで診させていただくことはできませんでした。開院したことで、治療を選択する段階から手術をしたあとまで、末長く患者さまをサポートさせていただけることを、嬉しく思っています。

スタッフ一同、みなさまの身体と心に寄り添うあたたかい医療の提供に尽力いたしますので、よろしくお願いいたします。

経歴

  • 2004年関西学院高等部 卒業
  • 2006年関西学院大学商学部→埼玉医科大学医学部 編入
  • 2012年埼玉医科大学医学部 卒業
  • 2012年~2014年兵庫医科大学病院 臨床研修医
  • 2014年兵庫医科大学整形外科学教室 助手
  • 2015年宝塚市立病院 整形外科
  • 2016年川崎病院 整形外科
  • 2017年西宮回生病院 整形外科
  • 2018年福岡大学病院 国内留学(人工関節グループ)
  • 2019年~2021年6月宝塚市立病院 整形外科 医長(人工関節担当)
  • 2021年7月~2023年川崎病院 整形外科 医長(人工関節担当)

資格・所属学会

学会認定専門医
  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
学会認定医
  • 日本人工関節学会認定医
  • 日本骨粗鬆症学会認定医
  • 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
  • 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会認定 リウマチ医
  • 日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
  • 日本整形外科学会 ロコモアドバイスドクター
  • 日本医師会 認定産業医
  • 身体障害者指定医師
所属学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本股関節学会
  • 日本人工関節学会
  • 中部日本整形外科災害医学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 日本骨折治療学会
チームドクター
  • 関西学院高等部 サッカー部 チームドクター
  • 日本フットサルリーグ デウソン神戸 チームドクター
    (元 ガンバ大阪U-23 チームドクター)

ドクターズインタビュー

増本整形外科クリニックは、地域に根ざしたクリニック、そして精度の高い診断と治療を行えるクリニックとして、2023年10月に西宮市に開業しました。

増本吉伸院長は、2012年に医学部を卒業後、兵庫医科大学病院などで整形外科医として従事し、多くの診療や手術執刀の実績を持ちます。

日本人工関節学会の認定医として、人工関節の治療をはじめ、骨折や骨粗しょう症の治療、股関節領域の臨床研究、第一線のリハビリにも尽力してきました。

なかでも変形性膝関節症の治療を得意とし、増本整形外科クリニックでは、保存療法や手術はもちろん、再生医療のPRP療法・APS療法も提供しています。

増本院長に、開院や再生医療に注力する理由、診察や治療における強みなどについて、お聞きしました。

INTERVIEW01整形外科医を目指されたきっかけを教えてください

INTERVIEW01整形外科医を目指されたきっかけを教えてください

INTERVIEW01整形外科医を目指されたきっかけを教えてください

中学生のころからサッカーをしていて、ケガをすると整形外科に行くので、医者といえば整形外科医のイメージを持っていました。

中高大一貫の学校に通っていたため、エスカレーター式で大学に進学したのですが、入学したのは医学部ではありませんでした。

大学入学後に、「将来、何になりたいかな」と考えるようになって、医学の道を志すようになりました。それから、編入のために勉強して、他学部から医学部に入り直しました。

選手がスポーツを続けられる治療を提供できるような整形外科医になりたいと思ったことが、医師を目指した動機です。

INTERVIEW02どうして、再生医療に注力されているのでしょうか

INTERVIEW02どうして、再生医療に注力されているのでしょうか

INTERVIEW02どうして、再生医療に注力されているのでしょうか

大学卒業後は、兵庫医科大学の整形外科の医局に入局しました。

そこで、人工関節を専門としている医師に出会い、丁寧にご指導いただき、お世話になったことから、自分も整形外科の中で人工関節の専門性を高めていくことになりました。

人工関節を専門として治療や研究を重ねるなかで、再生医療に興味を持つようになりました。再生医療は、保存療法と手術療法のあいだの治療法として考えてもらえればわかりやすいと思います。

患者さま自身の血液や細胞を使って、患部を修復する治療なのですが、採血と注入のための注射で済むので手術の必要がなく、本人の体内から取り出したものを戻すので副作用や感染のリスクが極めて低いというメリットもあります。

でも、再生医療はまだ保険診療が認められていないため、自由診療つまり自費になってしまうんです。また、特別な機器などが必要なため、取り入れている病院も少ないのが現状です。

それでも、これまで再生医療で改善して喜ばれる患者さまを見たり、勉強や研究を重ねたりするなかで、患者さまにとって再生医療の効果やメリットは、とても大きいと感じています。

INTERVIEW03クリニックを開院された理由を教えてください

INTERVIEW03クリニックを開院された理由を教えてください

INTERVIEW03クリニックを開院された理由を教えてください

やはり再生医療を扱っている医院がまだまだ少ないなかで、より多くの患者さまに、治療の選択肢の1つとして提供したいという想いが強くなっていったというのが大きな理由です。

また、大きな病院に勤めていると、専門技術は磨かれていきますが、1人ひとりの患者さまを最初から最後まで診ることができません。治療を選択する段階から手術をしたあとまで、長く患者さまを診られることも、開院を決めた理由です。

当院に手術室はありませんが、手術が必要な患者さまがいらっしゃれば、提携先の西宮回生病院で、私自身が執刀させていただいています。木曜日は、当院はお休みですが、基本的には手術をしています。私の地元が西宮市であることと、西宮回生病院の近くであることから、この地に開院しました。

INTERVIEW04診察や治療における強みや特徴について、聞かせてください

INTERVIEW04診察や治療における強みや特徴について、聞かせてください

INTERVIEW04診察や治療における強みや特徴について、聞かせてください

当院は、保存療法・再生医療・手術・リハビリと、あらゆる治療方法を提供しています。再生医療に取り組んでいるとはいえ、あくまでも治療方法の1つです。

なるべく内服薬・外用薬・ヒアルロン酸注射など保険診療のなかでできる治療を考えますし、手術が最適である場合には、手術を提案します。術後のリハビリにも対応しています。そのなかに、再生医療という選択肢もある、ということです。

再生医療は、適応を見極めることが非常に大切な治療方法です。

自費での診療となるため、保険診療のような値段では受けていただけません。だからこそ、とりあえずやってみようでは、いけないと考えています。しっかり効く人と効かない人を見極めなければいけないんです。

そのため、再生医療を希望される患者さまは、全例MRI検査を推奨します。レントゲンだけではわからない情報をMRIで確認して、効果が期待できるかどうかを、細かく判断していきます。

再生医療が向いているのは、保存療法としての薬やヒアルロン酸注射では痛みや炎症が治らない方や、手術を避けたい方などです。痛みが取れないのは、非常につらいことです。だから、手術で改善を目指すのが一般的なのですが、手術は体への負担が大きく、入院やリハビリも必要です。再生医療なら費用はかかっても、効果が高く、入院する必要もないなど、さまざまなメリットがあります。

患者さまのご希望も伺いながら、最良の提案をし、適した治療を提供するよう、心がけています。

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0798-44-6118

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