治療の流れ・治療後の通院

お電話またはWEB予約にて、承っております。

予約時間をご確認いただき、お時間に遅れないよう、お越しください。

じっくりお話しを伺い、適宜、診察をおこないます。

診察に基づき、必要な検査をおこないます。

診察と検査の結果、適切な治療を提供いたします。

外来にて診察・採血検査・MRI画像診断などをおこなったうえ、適応の場合、治療についてのご説明をいたします。患者さまからご同意いただき、治療日を決めます。

通常の採血方法で55mlの血液を採取します。採取した血液を院内の施設で加工し、関節内注射を行います。処置時間は30〜40分程度です。ご入院は不要です。

採血

自己血液を55ml採取し、クリニック内の許可を得た加工施設で血液を加工します。

抽出

血液を遠心分離機にかけ、PRP組織（成長因子などの有効成分）を抽出します。

注入

抽出したPRP・APSを、患部に注入します。

ご帰宅

治療後は、すぐにご帰宅いただけます。

治療後は2〜3日、安静にお過ごしください。強い痛みがある場合は、鎮痛剤を服用します。

1週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後、1年後に経過観察のため、評価とフォローアップを続けます。必要な場合には、血液検査やMRI画像診断など各種検査を実施します。

外来にて診察・各種検査・診断などをおこなったうえ、適応の場合、手術についてのご説明をいたします。患者さまからご同意いただき、手術日を決めます。

常用薬の服用を一時的に中止していただくことがあります。服用している薬があれば、必ず事前にお伝えください。

手術をおこなう際は、事前に連携病院の西宮回生病院にて、術前検査を実施します。

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  全身麻酔
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  皮膚を約8～12cm切開
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  損傷している膝関節の骨を取り除く
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  人工関節インプラントを固定

治療後は必要に応じて4週間程度の入院が必要です。安静にお過ごしください。強い痛みがある場合は、鎮痛剤を服用します。

患者さまそれぞれの状態に応じて、適切なスケジュールを立て、少しずつリハビリテーションを始めます。

退院後は、当院へ通院いただき、理学療法士によるリハビリテーションを続けます。